グレーター東大塾

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2021-06-14 event
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2021.9.8~

脳科学とAIはいかに社会を変えるか

塾 長 : 東京大学 大学院総合文化研究科 教授 酒井 邦嘉

  社会変化の予測から仕事の意義(シンギュラリティの問題)まで、人間の脳をモデルとした人工知能(AI)が応用されようとしている。そこで、知性(インテリジェンス)や個人の資質の多様性を脳のメカニズムとして科学的に理解し、脳の潜在的能力を創造性に活かすことが問われている。  本講座では、「脳とAI」に関する先端的な取り組みを紹介しながら、特に予備知識を仮定することなく理解できるよう、本学内外からの卓越した講師陣がわかりやすく解説する。人間を対象とした脳科学の「概論」に続き、学習や適応を支援する技術開発、食と香りの脳計測、AIで脳から心を解読する「産業応用」を扱う。また、精神医学と脳科学、計算論的精神医学といった「医療応用」、そしてAIによる自然言語処理、志向性とロボティクスといった「技術開発」を知り、百年後のテクノロジーと脳、脳科学の倫理と人間から「未来論」を含めて、俯瞰的かつ深い理解をめざす。  本塾では、多用な可能性を持つ脳科学をテーマに、多方面からの講義とディスカッションを通して、AIの利用がいかに社会を変えるかを探りたい。